経済学部
内閣府地域経済活性化支援機構等との意見交換会を実施(植杉ゼミ)
10月25日(金)、植杉ゼミの「専門演習Ⅱ」および「卒業研究」において地域金融機関に関する研究を行っているグループが、東京都虎ノ門の金融庁庁舎内で内閣府地域経済活性化支援機構担当室および大手町・地域経済活性化支援機構(REVIC)の方々と、地域活性化ファンドの可能性について意見交換会を行いました。
これは当該ゼミにおける4年生のグループが、『地域金融の新たなる可能性~ファンドスキームと地域活性化』というテーマを掲げて卒業研究をしており、自分たちが考えた地域活性化案の実現可能性とそのスキームの問題点を明らかにするため、同様のファンド組成を行うREVIC等に直接お話しをうかがうというものでした。卒業研究に即したプレゼンテーションを踏まえ、今後発展が期待される地域活性化ファンドに関する見通しや問題点、さらに学生たちの考えたファンドを活用した地域活性化案の実現可能性についてなど、まさに現場で活躍されている担当の方々と率直な意見交換を行いました。