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お知らせ

PBLプロジェクト「地域と多文化共生」の活動がスタートしました。

近年、日本に在留する外国人数は増加の一途をたどっていますが、同時に様々な社会問題が生じています。このプロジェクトでは、まずは、日本に住む外国人住民、外国人労働者、外国人研修生、留学生などと交流し、彼らの声に耳を傾けます。そして、共生するには何が必要なのかを考え、課題解決に向けて取り組む予定です。

プロジェクトの参加メンバーは、日本人学生、留学生(中国、ベトナム、インドネシア)と多国籍です。留学生には、彼らの経験や視点から様々な提案を行うことが期待されます。

5月10日には、プロジェクトの連携先である特定非営利活動法人寝屋川市国際交流協会の竹下事務局長に、地域の多文化共生の現状と課題についてご講演を頂きました。地域の在住外国人の方の生活相談や日本語教室で寄せられた様々な事例をお話頂き、また、「多文化共生の定義や意味は今後、皆さんの世代が作り上げていくものです。ぜひ、どのような多文化共生社会が望ましいか、考え、行動してください」と学生たちにエールを頂きました。

今後のプロジェクトの進展にご期待ください!

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