その他
抗菌コーティングによる感染対策
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、学生がオンライン授業でも利用することが多くなっている情報処理関連教室について抗ウイルス抗菌コーティングを8月20日~31日にかけて実施しました。
壁面、ブラインド、机、椅子、パソコン、キーボード、マウス、エアコンや照明のスイッチ類、ドアノブなど学生が頻繁に使用するところを入念に抗菌処理しました。
アルカリイオン電解水で皮脂汚れやほこりを落とし、ナノサイズの超微粒子酸化チタンをコンプレッサーで勢いよく吹きつけて抗菌コーティングします。酸化チタンは、光触媒作⽤で酸化酵素を発生し、菌やウイルスなどを約99%減少・分解し、その効果は7~8年間持続します。
今回使用した「nanozone COAT」は、経口毒性も皮膚刺激成分もなく、直接⼈体に付着しても安全とされる人体にも環境にも優しく安心な光触媒コーティングで、これまでに介護施設や医療機関で多くの実績があります。
本学では、今後も安心で安全な学修環境の整備を行っていきます。
▼具体的な実施教室は以下の通りです。
【寝屋川キャンパス】
・第1~8情報処理室
・CALL教室1~4
・研修室、CALL自習室、小スタジオ
※この他、一般教室に設置のすべてのマイクにコーティングを行いました。
【枚方キャンパス】
・第1~3情報処理演習室
・情報処理自習室