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お知らせ

 本学は、インドネシア・スラバヤのストモ博士大学(Universitas Dr.Soetomo)と連携協定を結んでいます。毎年、本学のインドネシア・マレー語専攻生が同大学へ留学し、インドネシア語やインドネシアの社会・文化を学んでいます。しかしながら、コロナ禍において留学を果たすことが難しくなり、昨年来、しばしば、オンラインでの交流授業を行っています。
 後期初のオンライン交流授業が10月6日(水)午後3時~4時半に行われました。
 今回の授業では、「インドネシアの今」「日本の今」というテーマで、コロナ下における大学や町の雰囲気がどうなっているのかについて、本学学生はインドネシア語で「日本の今」を、一方、ストモ博士大学の学生は日本語で「インドネシアの今」をプレゼンしました。
 「日本の今」では、大阪ミナミや梅田さらには摂南大学キャンパスや学生の自宅近くの閑散とした風景、新型コロナウイルス感染拡大によって閉店を余儀なくされた、老舗ふぐ料理店「づぼらや」の状況、観光客がほとんどいなくなったUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の雰囲気、さらには現在、学生たちに人気のスポット(アイスクリーム屋さん)等が取り上げられました。

写真
1:インドネシア語で伝える「日本の今」(づぼらや閉店)
2:参加者
3:インドネシア語で伝える「日本の今」(閑散としたJR大阪駅)

<(2)に続く>

(浦野崇央 教授)

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