国際学部
インドネシアの大学との交流授業を実施しました(2)
<(1)から続く>
一方、「インドネシアの今」では、インドネシアにおけるコロナ感染拡大をめぐるこれまでの経緯と現状が報告され、閑散としたキャンパスやモールの風景、さらにはインドネシアの若者に人気のtiktokの状況や町中の雰囲気が写真やビデオを通じて発表されました。
やはり、単に言葉で語られるだけではなく、写真・映像を通じて見てみると、リアルな姿を感じることができました。
本学では緊急事態宣言の解除に伴い、10月11日の週から対面授業の割合が増えることとなりますが、インドネシアの方は感染が収束に向かいつつあるとはいえ、大学では当分の間、オンライン授業が継続されるようで、寂しさを口にする学生が多かったです。
世界的なパンデミックがはやく終息に向かい、インドネシアへの留学が再開され、対面での交流が望まれるところです。
また、今後ともこのようなリアルタイムのオンライン交流授業を通じて、日本とインドネシアの相互交流を深めることができればと思っています。
写真
1:「インドネシアの今」プレゼンオープニング画像
2:スラバヤのストモ博士大学
3:日本語で伝える「インドネシアの今」(最近のスラバヤは...)
(浦野崇央 教授)