【PBLプロジェクト「地域と多文化共生」】地域の外国人住民を対象とした異文化交流会を実施しました
PBLプロジェクト「地域と多文化共生」では、コロナ禍の為、日本の一般市民との交流が限定されている地域の外国人住民のために、2021年11月・12月に3回シリーズで異文化交流を目的とした交流イベントを計画しています。
11月21日(日)に第1回目の交流イベント「異文化交流会」を寝屋川キャンパス2号館2階ラーニング・コモンズで実施しました。
参加者は、PBLの連携先である寝屋川市国際交流協会の日本語教室の学習者や近隣の日本語学校の留学生など、合計22名(出身国は、中国、ベトナム、インドネシア、インド、フランス、アメリカ)です。
異文化交流会は、自己紹介のワークショップ、クイズ大会、しりとりゲーム、イラスト伝言ゲームなど、日本語初心者でも楽しめるように、学生が工夫を凝らしたレクリエーションで盛り上がりました。
交流会後、参加者からは「来日して1年くらい経つけれど、これまで日本人や他の国の人と交流する機会がほとんどなかった。新しい友達ができてよかった」「日本語をたくさん使うことができて、勉強になった。とても楽しかった」との感想がありました。
第2回目の交流イベントは、日本の紅葉と歴史をテーマにした宇治への社会見学旅行、第3回目の交流イベントは、スポーツを通した交流会を計画しています。