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お知らせ

 1月18日(火)、2021年度の「外国語学部各言語コンテスト表彰式・受賞者発表会」が行われました。今回の表彰式は2019年度以来の開催であり、今年度行われたスペイン語、インドネシア・マレー語、中国語、英語による朗読・暗唱・ボキャブラリー・プレゼン・スピーチの能力を競うコンテストで優秀な成績を収めた学生を対象としたものです。
 今年度は、15部門において参加人数は延べ455人、入賞者数も44人にのぼりました。教員と学生の努力によって、昨年は中止だった部門のコンテストもほぼすべて復活させることができました。
  式典では、まず西川学部長が学生たちへ、「日頃の努力を重ねてこそ、大きな達成感や喜びを味え、また次の目標へ向かって努力する意欲も向上する」と、激励の言葉を述べました。
 また、この機会に、中西先生から、学外のコンテスト(10月23日(土)大阪府日中友好協会主催の第39回全日本中国語スピーチコンテスト大阪府大会)で大阪府知事賞を獲得した岡本新也さん(中国語専攻3年生)のことが紹介されました。そのコンテストには、他にも中国語専攻1年生の2名が朗読部門に参加しています。
 表彰式の後、各言語のコンテストの受賞代表者によるスピーチやプレゼンの発表が下記の通り行われました。
 1 小川 璃々花(おがわ りりか)さん
  (3年生、マレー語プレゼンテーションコンテスト1位)
  タイトル:Mesin rahsia Jepun (ヒミツの機械)
 2 津田 菜々美(つだ ななみ)さん
  (2年生、スペイン語スピーチコンテスト1位)
  タイトル:El teléfono móvil (携帯電話)
 3 木村 佳乃(きむら けいの)さん
  (3年生、中国語プレゼンテーションコンテスト1位)
  タイトル: 生活在数字化时代的我们(デジタル社会で生きる私たち)

 どの発表者もきれいな外国語で流暢に報告を行ないました。話の内容はどれも「今を生きる」ことに関するものであり、来場のみなさんに良い刺激を与えられたことと思います。来年度もまた、学生の皆さんのコンテストでの健闘を期待しています。

(文:兪 鳴蒙 教授、写真:金子 正徳 准教授)

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