「2021年度活動を振り返って」学生からの企画提案による地域活性化プロジェクト
①プロジェクト名:
学生からの企画提案による地域活性化プロジェクト
②主な連携先/協力先:
・いばらきイルミフェスタ灯
・茨木市商工労政課
・茨木市まち魅力発信課
・茨木市立天文観覧室プラネタリウム
・安威川ダム建設事務所
③活動内容:
学生が近隣の自治体(主に寝屋川市や茨木市)と連携し、次の3つを大きなテーマとして実施しました。(1)公募型公益活動支援事業への応募や商品開発コンテストへの参加、(2)自治体と共催の地域貢献活動やイベントの企画と運営、(3)企画内容の実施準備、当日の活動、会計などの後処理。これらの活動を学生が主体的に行い、実践的な能力、スキルの開発を行いました。大学生の若い感覚の新奇な発想を得て、地域内外の人の参加を促進する事業を行い、地域の活性化をはかりました。ただし、コロナ禍においてはオンライン開催も視野に入れて、新しいタイプの地域貢献活動を模索しました。
④プロジェクトの成果:
このプロジェクトでは、茨木市で開催された「いばらきイルミフェスタ灯」とコラボさせていただきました。今年度はコロナ禍の為、オンラインでのイベントを実施しました。外出が制限されている中、自宅からでも茨木市の綺麗な星空を楽しんでいただき、茨木市外に住んでおられる方々にも綺麗な星空や街の魅力を知っていただけるようにと、オンラインプラネタリウム動画を企画しました。自分達で撮影した茨木市の星空や風景の写真をもとに画像編集、ナレーションの録音、動画の編集を行いオンラインプラネタリウム動画「どこでもプラネタリウム〜茨木市の空の旅へ〜」を作成し、摂南大学公式YouTubeアカウントでの動画公開や、いばらきイルミフェスタ灯のホームページに掲載していただきました。
➄その他(“参加学生の声”等):
経営学部経営情報学科3年次生 小川航輝
私はPBLを通して、チームで協力して何かを成し遂げることの素晴らしさを知ることができました。また、プレゼンスキルの向上や課題解決能力、先を見通す力を身に付けることができました。今回、プロジェクトリーダーを務め、失敗することもありましたが目標達成までついてきてくれたメンバーには本当に感謝しています。皆さんも是非、「チームで何かしてみたい」という気持ちが少しでもあるなら、PBLに挑戦してみてください。