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お知らせ

 経済学部では、経済実践演習プログラム「イタリア・オンライン研修」(担当:後藤和子教授、原田裕治教授)を開講し、イタリアの文化産業について学習しました。
 まず、オンライン研修に先立ち、12月から始まった学生自身の事前学習に加え、矢作弘氏(都市研究者)を招いてのイタリアの経済社会に関する講演や、イタリア文化会館職員によるイタリア留学についてオンラインでヒアリングを実施しました。

 そして、2月16日(水)~18日(金)の3日間、イタリアIULM大学の講師陣による「クリエイティブ産業とミラノの国際競争力」と題したオンライン授業を実施しました。(授業は全て英語で実施) 本年度もコロナ禍によりミラノに行くことはできませんでしたが、オンラインで臨場感と熱意溢れる授業を受け、学生たちは大いに刺激を受けていました。事後学習では、学生たちがイタリア実践演習で学んだことを、パワーポイントを使って発表しました。
 
◆IULM大学の講師陣と講義のポイントは以下のとおりです
G. Ferilli准教授「クリエイティブ産業とミラノの国際競争力」
A. Parravicini氏「IULM大学の魅力」 (世界中から多くの留学生を受け入れています)
V. Russo教授「ニューロマーケティングとは」(ドバイの万博会場からオンラインで講義)
R. Circi 氏「ニューロマーケティングのツールと、市場への応用」
M. Ferraresi教授「メイド・イン・イタリー誕生の歴史、その特徴と、コロナ下で生まれた持続可能なファッションの考え方」
I. Taro氏「ミラノにおける都市形成の歴史と新たな建築・都市開発」
C. Fumagalli氏「持続可能性を考えたアートデザインプロジェクト」(廃棄される自然素材をアートデザインでインテリア等に再生するプロジェクトです)

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