経済学部
【経済学部】プロ野球・オリックス野球クラブ㈱との連携授業がスタート!
経済学部では、プロ野球・オリックス野球クラブ㈱との連携授業(担当:郭進教授)がスタートしました。昨シーズン、オリックスは25年ぶりにパ・リーグでの優勝を果たし、日本シリーズでも大健闘しました。
4月19日、球団のマーケティング事業を担当する3人の職員が来校し、プロ野球ビジネスの基礎から試合の裏話まで実経験を交えながらレクチャーを行いました。具体的には、リーグ優勝による球団への効果、若年層や女性ファンの拡大に対する取組み、行動経済学によるプロ野球ビジネスへの応用など、魅力的なトピックスが幅広く取り上げられました。
講義の後、球団職員に対し学生から、球団ファンクラブのサービス、お気に入り選手の近況、どうすればプロ野球球団の職員になれるかなど数多くの質問が寄せられました。
今後、6月には京セラドーム大阪でのフィールドワークも予定されています。学生らは授業で学んだ知識と球場訪問で得られた実体験を通じて、36,000人以上の観客を収容できる京セラドームをもっと有効に活用できる方策について取り組んでいきます。