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不用になった布でエコバッグを制作
学内の環境改善とSDGs17の目標実現に向けて活動している学生団体C.C.S(キャンパス・クリーン・サポーター)が、学内で不用になった布を使い、エコバッグを制作しました。
学生らは今問題になっている衣料廃棄物に着目。ファストファッションの台頭により、気軽に購入でき気軽に廃棄される衣料品が増大し、日本の衣料廃棄物は年間 50 万トンを超えると推計されています。そこで、不用になった布で何かできないかと考え、レジ袋の削減にもつながるエコバッグを制作しました。
学内で集まったダンボール2箱分の布などを使い、1カ月以上かけてメンバーで手作りしました。
ミシンに触るのはこれが初めてという学生らでしたが「今回の取り組みを通してものづくりの楽しさに気づきました」と笑顔で語りました。