経済学部
田井ゼミ生が大阪府南区御池台・自治会長へ 「お助けバス」のヒアリングを行いました
6月11日、経済学部の田井ゼミ3年生が、コロナ禍における買い物難民対応の観光バス(お助けバス)と契約中の大阪府堺市南区御池台の自治会長に対し「今後のお助けバス運行について」ヒアリングを行いました。
現在、田井ゼミでは4班に分かれ、「WITHコロナでの観光バスによる地域活性化」について研究しています。本グループは、地域ニーズ把握のため地元の地域会館を訪れ、自治会長にヒアリングを実施しました。当該御池台地域は、独自で地域の福祉計画を策定したり、少子高齢化対策を積極的に推進しています。自治会長から現在策定中の「御池台地域福祉計画(仮称)」の説明を受けたほか、観光バスのオンデマンドバス化、空き家地域の活用、高齢者と若年層のコミュニティ形成等の情報収集ができました。今後、これらを基に、観光バス社長へのプレゼンテーション資料作成に臨みます。