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熱心にワークに取り組む多くの学生 熱心にワークに取り組む多くの学生

学生の疑問にスタッフが丁寧に説明 学生の疑問にスタッフが丁寧に説明

自身のアピールポイントを友人とディスカッションする学生ら 自身のアピールポイントを友人とディスカッションする学生ら

 本年度からの新たな取り組みとして、学部3年生と大学院1年生を対象にした「大手企業インターンシップ チャレンジプログラム」を開始しました。


 5月23日から始まった本プログラムは、6月24日までの期間に5回に分けて行われ、大手企業のインターンシップに挑戦するためのノウハウをプロの講師から学ぼうと、約250人の意欲あふれる学生らが参加しています。


 大手企業のインターンシップの実施は夏がメイン。リクルート就職みらい研究所が行った調査によると、インターンシップを実施している企業の約3割が採用に直結したと回答しており※1、インターンシップに参加した学生の約8割が採用選考と関係があったと回答しています※2。学生は企業へ強い関心をアピールできることや、選考は就職活動と同じようにエントリーや面接などの過程を経る場合もあるため、インターンシップ参加の経験が就職活動につながることもメリットです。


 プログラムでは「大手企業インターンシップの見つけ方」「人事が会いたくなるエントリーシートの書き方」「自己PRのブラッシュアップ」「SPI理解講座」「面接で押さえておきたい基本マナー」をテーマに、企業の採用担当者が読みやすい文章とはどんなものか、またその作り方、文章に必要な要素及び企業が知りたいことなど、選考を突破するためのここでしか聞けないノウハウを解説します。


 講義を行ったリクルートの松村有記さんは「就活をどう進めていけば良いのか分からないまま活動し、選考に落ちてしまうことで心が折れてしまう学生がいます。学生達が自信をもって活動できるようなプログラムを考案しました」と思いを語ります。


 参加した学生からは「エントリーシートをどうやって書けば良いかが詳しく理解でき、就活への不安解消につながりました」「これまで書いていた文章の何がダメだったかが理解できました」といった声が寄せられました。

※1 出典:株式会社リクルート就職みらい研究所「就職活動・採用活動に関する振り返り調査 データ集」インターンシップの実施目的

※2 出典:株式会社リクルート就職みらい研究所「就職白書2022」インターンシップと採用選考の関係

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