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観客席において球団職員から説明を受ける学生たち 観客席において球団職員から説明を受ける学生たち

コンコースの見学 コンコースの見学

 6月21日、経済学部・郭進教授のゼミ生が、プロ野球公式戦「オリックス・バファローズvs福岡ソフトバンクホークス」が行われた京セラドーム大阪にて、フィールド調査を実施しました。

 今年度、オリックス野球クラブ㈱との連携授業では、学生は3チームに分かれ「年間平均観客動員数3万人にするための施策」という課題に取り組んでいます。今回の球場見学では、学生たちは球団職員から座席やコンコースなど、球場施設の説明を受け、さらに一般観戦客は入ることができない「ビスタルーム」という法人向け観戦ルームの紹介もしていただきました。各チームは見学前にそれぞれの課題を設定し、1時間半に及ぶフィールドワークにおいて、課題解決に向けた調査を実施しました。さらに、疑問に思ったことについて直接球団職員に質問を行い、プロ野球ビジネスに対する理解を深めました。フィールド調査終了後、学生たちは試合観戦を行い、臨場感溢れる試合を楽しむとともに、マーケティング研究に関するヒントを数多く得られました。

 今後、フィールド調査の成果を踏まえ、プロ野球観戦者数を向上させる施策考案を球団関係者に対するプレゼンテーションを行う予定です。

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