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お知らせ

 7月8日、羅ゼミは専門演習Ⅱ(3年次)授業の一環として、独立行政法人造幣局本局(大阪市北区天満)を訪問し、造幣局工場と造幣博物館の説明を受け施設を見学しました。
 まず最初に創業150周年を迎えた造幣局の歴史紹介を受け、その後に工場見学を訪問し、新500円貨および100円貨の製造工程を視察し、材料の融解から圧印までのプロセスについて説明を受けました。その後、造幣博物館を訪問し、古代コインを含む様々な硬貨や勲章を観ました。
 本見学を通して、学生はあらためて金融に興味を持ち、日常生活に不可欠な硬貨の製造を深く理解することができました。理論を用いて現実の経済事情への理解に役立てる学習機会の一助となりました。

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