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お知らせ

                              2022年7月21日

学生の皆さんへ

                                学長 荻田喜代一

           海外派遣プログラムに係る方針について

 本学では、全学および各学部における留学・海外研修等の海外渡航を伴う教育プログラム
について、外務省が発表する最新の「危険情報」「感染症危険情報」および2021年5月14日
策定の「海外渡航を伴う教育プログラムの実施・中止(延期)・途中帰国等に関する判断基
準および対応方針について」に従って実施の可否を判断しています。

 

 「新たな水際対策措置(水際対策強化に係る新たな措置(28)に基づく国・地域の指定
について)」(令和4年5月26日)を受けて、外務省の感染症危険レベルが1へ引き下げと
なった国・地域も一部に出てきましたが、依然多くの国ではレベル2以上となっています。
現状でレベル2以上の国・地域については、上記の原則に照らせば渡航を伴う海外派遣プロ
グラムの実施は困難ですが、各国でのワクチン接種率の向上、ウィズコロナ政策への転換に
よる現地へのアクセス改善、滞在時の制限解除等、一時期に比べて海外渡航への環境が改善
しつつあります。

 今般、上記を踏まえつつ、留学の教育効果と渡航時のリスクを総合的に勘案し、2023年
2月~4月出発の海外派遣プログラムについて、つぎのとおり決定しました。なお、本通知
はあくまでも2022年7月時点の判断であり、今後の状況により取り扱いを変更する場合が
あります。

■ 2023年2月~4月出発の長期および短期海外派遣プログラムについて

 2022年7月末時点で、感染症危険レベル1の国・地域については、特別な理由がある場
合を除き、原則海外渡航プログラムを実施します。また、レベル2の国・地域であっても、
大学間協定に基づく協力体制がある受入機関のうち本学が指定する機関のプログラムに限
り、海外渡航を実施します。この「本学が指定する機関」については、後日ポータルサイ
トなどで発表します。

 また、短期海外派遣プログラムは、オンラインでのプログラムも並行して実施します。
感染リスクなどを懸念する学生については、こちらを積極的に活用してください。

                                     以 上

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