本文へ移動

お知らせ

先端医療開発コンソーシアムのイメージ 先端医療開発コンソーシアムのイメージ

NEWS RELEASE【No.11】

藤田医科大学(愛知県豊明市 学長:湯澤由紀夫)、愛知学院大学(愛知県日進市 学長:引田弘道)、岐阜薬科大学(岐阜県岐阜市 学長:原英彰)、摂南大学(大阪府寝屋川市 学長:荻田喜代一)、名城大学(愛知県名古屋市天白区 学長:小原章裕)の5大学は8月9日、新たな医療技術開発に向けた「先端医療開発コンソーシアム」を設立します。

本協定は、薬学系・工学系の大学による優れた研究成果や発明について、医学系大学が医師主導臨床研究やAMED(日本医療研究開発機構)の資金獲得をはじめとする支援を行うことで、医薬品・医療機器・体外診断用医薬品・再生医療等製品を含めた先端医療技術の社会実装を実現することを目的としています。

つきましては、5大学の学長らが出席し、以下の日程で協定締結式を行います。

【協定締結式】

日 時 2022年8月9日(火) 15時00分~
場 所 藤田医科大学 大学2号館5階 理事会室
(愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98)
出席者 愛知学院大学       引田 弘道 学長
岐阜薬科大学       原 英彰学長
摂南大学         荻田 喜代一学長
名城大学         小原 章裕学長 
学校法人藤田学園       星長 清隆理事長  


【協定の内容】
(1)大学が保有する研究シーズの実用化をめざした、多施設共同による基礎研究、 
   非臨床試験および臨床試験等の企画、調整および実施
(2)人事交流を通じての人材育成
(3)産学連携による企業とのマッチングおよび知的財産管理の支援
(4)大学発ベンチャーの起業支援
(5)その他必要と認められる活動


【協定締結の背景と今後の展開】

 基礎研究の成果を医療に活用するための橋渡し研究では、より多くのシーズを発掘することが課題といえます。本協定では、薬学部、工学部など多様な研究シーズを有する4大学と、医学系総合大学である藤田医科大学が連携することにより、相互の強みを生かした橋渡し研究の実現および社会のニーズに応えた医療技術の開発が可能になると考えます。

 協定締結により、藤田医科大学研究推進本部産官学連携推進センター内に本コンソーシアムの事務局を設置。今後は、加盟大学の代表による理事会および定期的な連絡会議を実施し、社会実装に向けた研究開発およびシステム構築に取り組んでまいります。

 ご取材いただける場合は、8月8日(月)15時までに添付の取材申込書の内容をメールもしくは電話、FAX(0562-93-4597)にてお知らせください。


〈本件に関するお問い合わせ先〉
学校法人 藤田学園 広報部TEL:0562-93-2868・2492
MAIL:koho-pr@fujita-hu.ac.jp

〈本件発信部署〉
学校法人常翔学園 広報室(担当:坂上、上田)TEL:072-800-5371  
MAIL:SAKAGAMI.Kyoko@josho.ac.jp

2023年4月以降は、学校法人常翔学園広報室06-6954-4026までご連絡ください。

お知らせ一覧へ