【大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットホーム活動】子供たちに楽しく防災を学んでもらう
交野市教育委員会との協働プラットホームとしての活動です。6月12日(日)、私たちのPBLチームは交野市にある私市小学校で低学年防災キャンプを行いました。低学年防災キャンプとは、交野市に住む小学校低学年の子供たちに向けて、防災の知識を楽しいゲームを通して学んでもらうというものです。これはSDGsにある住み続けられるまちづくりの一環で、災害が起きたときに避難所でお年寄りや、体の不自由な人がどのような気持ちになるのかを模擬体験(車椅子体験)する内容も含めました。
低学年防災キャンプは、子供たちからの人気が高く、今年は例年より多くの子供たちが応募してくれました。新型コロナウイルスが完全に収束していない中で、児童の保護者は私たちを信頼して子供たちを預けてくださいました。私たちは、その信頼を裏切ることのないように事前準備から様々なことを想定しました。例えば、当日行うゲームをチームで見せ合い、改善点を話し合いました。また、子供たちに最大限楽しんでもらうために試行錯誤を繰り返しました。また、当日はコロナ対策を徹底し、こまめにアルコール消毒を行いました。
この活動を通して、私たちはチームで一丸となり、活動を行うことができました。事前準備の段階からチームで協力することができチームの団結力が上がったと思います。
今回も事故・ケガ・コロナ感染もなく無事に開催することができた低学年防災キャンプでは、子供たちは本当に楽しんでくれていたと思います。楽しそうな子供たちの姿を見ることができて私たちも非常に満足することができました。