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経営学部の学生が夏休みに小学生向け「プログラミング教室」を開催!
8月10日、経営学部は成美小学校の5・6年生に向け、大学生と楽しく学ぶ「プログラミング教室」を寝屋川キャンパスで開催し、15人が参加しました。
2020年度に小学校の学習指導要領が改定され、プログラミング教育が必修化したことを受け、成美小地域協青少年部会から小学生が論理的思考を親しみを持って会得できないかと本学経営学部に相談がありました。そこで、経営情報学科の橋本ゼミの学生らが、小学生が楽しみながらプログラミングについて学び、コンピューターが動く仕組みを理解し、大学のパソコン機器環境も体験できるような企画内容を考え、同部会との共催でプログラミング教室の開催が決定しました。
当日は学生らが司会進行を務めプログラミングツール「Scratch」の使い方をレクチャーし、小学生らがオリジナルゲームの制作をスタート。シューティングゲームやロールプレイングゲームなど個性あふれる作品が完成しました。
担当した北田竜基さん(3年)は、「小学生のプログラミングの理解が早い事に驚きました。デジタルネイティブの世代は、子供の頃から機器の操作にも慣れており、対等に意見を出し合いながら作品作りを進めました。子供たちに学ぶことも多く勉強になりました」と話します。
参加した小学生からは、「大学生の人の教え方がとても分かりやすくてプログラミングがもっと楽しくなりました」「プログラミングは難しそうだと思っていたけれど、とても丁寧に教えてもらって、しっかりと理解できました」「また機会があればやってみたい」と好評でした。