寝屋川消防署との合同防災訓練を実施しました
11月9日(水)に寝屋川キャンパスで防災訓練を実施しました。
近畿地方を震源とした地震が発生し、その後に火災が発生したという想定で、緊迫した雰囲気の中、訓練が行われました。今年度は、寝屋川キャンパス全館を対象とした、シェイクアウト訓練、担当教員の誘導による避難訓練、消防署の指導による消火訓練を実施しました。
さらに、今年度は寝屋川消防署と合同で訓練を実施しました。はしご車で7階の逃げ遅れ者を救助する訓練や1号館屋上からの降下訓練等が消防署により実施され、実際の災害現場さながらの状況に参加者は、真剣な面持ちで訓練に取り組んでいました。
また、学生を対象に起震車による実際の地震の震度体験および水消火器の訓練を行いました。
訓練終了後、寝屋川消防署長から「統制のとれた活発な訓練だった。今後も、日々の防火管理に努めてほしい。」と講評がありました。