お気に入りの本を紹介！「マイ・フェイバリット・ブックス」を開催

　毎年図書館では学生サポーター主催の「マイ・フェイバリット・ブックス」を寝屋川本館ラーニング・コモンズで開催しています。

　「マイ・フェイバリット・ブックス」とは、参加者がお気に入りの本を中心に語り合い、思いを共有するイベント。今回は、寝屋川の学生サポーター５人に加え、今年度新たに枚方キャンパスに発足した図書館サポーター２人を含む７人をオンラインでつなぎ、キャンパス間交流のキックオフも兼ねて開催しました。

　お気に入りの本として、ビブリオバトルで全国大会に出場した巽 悠介さん（法律学科３年）が雨穴著の「変な家」、千賀 美紀さん（経済学科１年）がサン＝テグジュペリ著の「星の王子さま」、張 程皓さん（薬学科１年）が秋/かやはるか著の「魔王学院の不適合者」を紹介。あらすじや、思い入れ、自身が感動や影響を受けた場面などについて熱く語りました。その後、質問や感想を述べ合い、全員で意見を交わしました。

　荻田喜代一学長もサプライズ参加し、坪田 信貴著の「才能の正体」を紹介。本にまつわるエピソードなどや才能を伸ばす教育に対する想いなどを話しました。

紹介した本 ……「変な家」雨穴（著）双葉社
　　　　　　 　「星の王子さま」サン＝テグジュペリ（著）新潮文庫
　　　　　　　 「魔王学院の不適合者」秋/かやはるか（著）スクウェア・エニックス
　　　　　　　 「才能の正体」坪田 信貴（著）幻冬舎