「2022年度活動を振り返って」大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットホーム活動
①プロジェクト名:大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットホーム活動
②主な連携先/協力先:交野市教育委員会・寝屋川市教育委員会・すさみ町地域未来課
③活動内容:
摂南大学PBL履修学生と地方自治体との協働プラットホームとして1年間の活動計画を決めて活動を進めてきました。新型コロナウイルスのコロナ禍中に対面で行う活動は非常に難しいものがありました。感染拡大防止のため活動前から検温を行い、PCR検査を行って万全の体制を整えて実施してきました。活動の多くはSDGsの1つとして提案されている豊かな自然環境や、住み続けられるまちづくりに対して、地方自治体(本学が包括協力協定を結んでいる寝屋川市・交野市・すさみ町)と協働して諸問題解決に貢献し、地方の持続可能な開発や地方創生に資するものです。未来の地域の目標やその実現のためのプロジェクトを生み出すチームをつくり、その成果の実現を支援する地域ぐるみの取組みを行いました。
④プロジェクトの成果:
3つの自治体と個別の共同開催であることから、月1度の活動となった。コロナ感染を防ぎつつ、事故・ケガもなく、確実にすべての個別プロジェクトを完遂することができました。
➄その他(“参加学生の声”等):
多くのプロジェクトが同時進行のような形で進んでいることから、各グループのメンバー代表と、お互いの進行状況を確認しながら、そして「コロナに感染しない対策」の上で、それを実施するための実践的な学びを得ることができました。報告・相談・連絡の大切さや、自治体担当者との信頼関係の構築など、教室で学ぶことができない重要なエッセンスを身に着けることができました。