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竹澤講師のアドバイスを熱心に聞く子供ら(ミニマラソン) 竹澤講師のアドバイスを熱心に聞く子供ら(ミニマラソン)

狙いを定めて、思いっきりシュート!(ラクロス体験) 狙いを定めて、思いっきりシュート!(ラクロス体験)

俊敏な動きでディフェンスをかわす小学生(ラグビー体験) 俊敏な動きでディフェンスをかわす小学生(ラグビー体験)

 スポーツ振興センターは2月18日、寝屋川キャンパスグラウンドで、小学生を対象にミニマラソンやラグビー、ラクロスなどを体験できるスポーツイベント『SETSUDAI SPORTS TRIAL2023』を初開催し、213人の来場がありました。

 ミニマラソンは、親子で体験できるコースや、学年に応じて1~3km のコースを用意。レース前に、2008年北京オリンピック(陸上男子 5000m、10000m)代表や、箱根駅伝で3度の区間賞を獲得し早稲田大のエースとして活躍した陸上競技部ヘッドコーチの竹澤健介講師(スポーツ振興センター所属)が「速く走るためのワンポイントレッスン」を行いました。

 竹澤講師は「手を固く握りすぎないこと」「最初は全力で走らずペース配分を考えること」の2点をアドバイス。その効果は早速表れ、子供らの快走でレースは白熱しました。5・6年生のレースでは優勝争いのデッドヒートが繰り広げられ、なんとトップ2人が同着でゴール。コンマ1秒の僅差でビデオ判定となりました。

 レースを先導した陸上競技部の学生は「予想を上回るペースで、普段ハードな練習をしている自分もしんどかったほどです」と小学生の力走を讃えました。

 この他、身体接触がなく安全に競技できるタグラグビーの体験や、ラクロスの簡単なシュート体験などを行いました。

 スポーツ振興センターでは、今後も地域の方々にスポーツの面白さを伝えるイベントを企画していきます。

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