本文へ移動

お知らせ

2019年5月に開催した「春の薬草見学会」の様子 2019年5月に開催した「春の薬草見学会」の様子

甜茶の原料テンチャの花 甜茶の原料テンチャの花

「森のキャビア」と称されるフィンガーライムの実。オクラに似た断面に粒状の果肉が見える 「森のキャビア」と称されるフィンガーライムの実。オクラに似た断面に粒状の果肉が見える

NEWS RELEASE【No.2】

 摂南大学(学長:荻田喜代一)薬学部は、枚方キャンパスの附属薬用植物園で「春の薬草見学会」を開催します。参加者は、薬学部生の案内で園内を散策しながら、薬用植物のトリビアを聞くことができます。更に、NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルになっている植物分類学者、牧野富太郎が発見した植物についてのミニセミナーも開催します。
 

【本件のポイント】
● 国内有数の規模を誇る薬用植物園を薬学部生の案内で散策できます
● 牧野富太郎が発見した植物についてのミニセミナーも開催します

 

 摂南大学薬学部附属薬用植物園(www.setsunan.ac.jp/~p-yakuso/)は、薬学部生や教職員の教育・実習・研究を目的に設置された本学薬学部の附属施設です。緑豊かな枚方キャンパスを内包するように設計された園内では、国内外の薬草・薬樹約300種が植栽・展示されています。普段は学生と教職員のみ立ち入りが許されていますが、春と秋の薬草見学会に限り、一般の方々にも公開しております。

 今回の見学会では、植物園で研究をしている薬学生の案内のもと園内を1時間ほど散策し、甜茶の原料テンチャの花や、「森のキャビア」と称されるオーストラリア原産の「フィンガーライム」の実など、ちょっと珍しい春の草花を見ることができます。見学後は、当園オリジナルのハーブティーを試飲。更に、薬学部の伊藤優講師(専門:植物分類学)から、ミニセミナー「牧野富太郎が愛した草花」で植物分類学や牧野が発見した植物の紹介があります。

1. 開催日時:2023年5月20日(土)
   午前の部(10:30~12:30)/午後の部(13:30~15:30)
2.場  所:摂南大学薬学部 附属薬用植物園(大阪府枚方市長尾峠町45-1)
3.申込方法:下記の春の薬草見学会開催案内のQRコードからお申し込みください
4.そ の 他 :参加無料。事前申込制・先着順。定員計100人。小雨決行。
        ※プログラムの詳細は添付の資料をご覧ください。
 

■内容に関するお問い合わせ先
 摂南大学 薬学部薬学科 講師 伊藤優 TEL:072-866-3145(不在の場合は広報室へ)
■本件発信部署・取材のお申し込み先
 学校法人常翔学園 広報室(担当:石村、上田)
 TEL:06-6954-4026 E-mail:Koho@josho.ac.jp

※定員に達したため、申込受付を終了しました。ありがとうございました。

お知らせ一覧へ