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お知らせ

川遊びを通じて自然に親しみ、防災(減災)意識を高める 川遊びを通じて自然に親しみ、防災(減災)意識を高める

昨年度のシンポジウムの様子 昨年度のシンポジウムの様子

NEWS RELEASE【No.4

 摂南大学(学長:荻田喜代一)と琵琶湖・淀川・大阪湾流域圏シンポジウム実行委員会(主催)は5月20日、「川遊びの魅力~子どもたちを地域の川にいざなうには~」と題し、「第5回琵琶湖・淀川・大阪湾流域圏シンポジウムin大阪 兼 第25回近畿水環境交流会」をOIT梅田タワーとオンラインで同時開催します。

【本件のポイント】
●子どもが水辺で安全に過ごせるよう、川遊びから防災(減災)意識を育てる話題を提供
●近畿の河川団体・研究者がポスターセッションなどを通じて交流
●出水期(洪水期、通常6月1日~)に入る前に流域住民や一般市民に水防災について意識を高めてほしいという意図から例年5月に開催

 これまでの水害への対策は、施設整備を中心として行われてきましたが、これからは施設では守り切れない大洪水が必ず発生するという前提にたち、逃げ遅れる人をなくし、さまざまな面での被害を最小化する減災の取り組みを社会全体で推進する「水防災」意識の再構築が重要となっているといわれています。
 本シンポジウムでは、近畿の河川団体・研究者によるポスターセッションや「川遊び」をテーマとした基調講演をはじめ、「水難事故と川遊び」を話題に、子どもたちが普段から川に関心を持ち、水防災に対する意識向上と行動力を養うための課題について、小・中学校元教諭らもパネラーに迎え、討論を行います。

1. 開催日時:2023年5月20日(土)12:30~17:00
2. 場  所:OIT梅田タワー(大阪工業大学 梅田キャンパス/大阪市北区茶屋町1-45)     
        2階 セミナー室203・204 ※オンライン参加も可能。
3. 申込方法:以下メールアドレスに、参加形態(会場もしくはオンライン視聴)、氏名・
        ご所属・連絡先(オンライン参加希望の方は必ずメールアドレス)を5月
       12 日までに送信してください。※5月16日までに延長しました
                       ishida@civ.setsunan.ac.jp / 摂南大学 理工学部都市環境工学科 石田研究室内4. そ の 他:無料、定員100人(先着順)

プログラムの詳細は添付の資料をご覧ください。

■内容に関するお問い合わせ先
 摂南大学 理工学部都市環境工学科 教授 石田裕子
 TEL:072-839-9117(都市環境工学科共通準備室)

■本件発信部署・取材のお申し込み先
 学校法人常翔学園 広報室(担当:石村、上田)
 TEL:06-6954-4026 Koho@josho.ac.jp

添付ファイル

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