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摂南大学は6/17(土)、建築家の豊田啓介氏をお招きし、「高次元社会の建築と都市 ~コモングラウンドと建築デザイン の新しい可能性~」と題した講演会をOIT梅田タワーで開催します。

現在、空間づくりは時代の変化への対応を考え、時間軸を含めた4次元で考えるべきだといわれています。また近年、society5 .0時代として「デジタルツイン(現実の世界から収集したデータをコンピューター上で再現する技術)」や「メタバース(インターネット上に構築された3次元の仮想空間)」を含めさらなる高次元社会に向かっており、建築デザインのあり方も広く、深く考える必要があります。

摂南大学 理工学部 住環境デザイン学科では「空間デザイン×環境工学+ IT」をコンセプトに研究・教育活動を行っており、講義や演習では得られない最新の情報をはじめ、学生が自ら考えるきっかけとなる「住環境デザインフォーラム」を開催してきました。

このたび、建築系の学生だけでなく、住環境やデザインに関心のある多くの方々に、3D情報を活用して、現実世界とデジタル空間をリアルタイムにつなぐ技術(コモングラウンド)と建築デザインの可能性について知っていただきたく、講演会を開催します。

▼講演会詳細

日 時:2023年6月17日(土)13:30~15:00

内 容:『高次元社会の建築と都市 ~コモングラウンドと建築デザインの新しい可能性~』

講 師:豊田 啓介氏

 (東京大学生産技術研究所 インタースペース研究センター特任教授 / 建築家[NOIZ])

 コンピューテーショナルデザイン(具体的な設計に入る前のプランやコンセプト固め、シミュレーションなどを、コンピューターを駆使して実施すること)を積極的に取り入れた設計・製作・研究・コンサルティングなどの活動を、建築からプロダクト、都市、ファッションなど、他分野横断型で展開。

    建築設計を起点に、現在は大学での研究活動も並行して行っている。

会 場: OIT梅田タワー(大阪工業大学 梅田キャンパス)3階 常翔ホール

住 所:大阪市北区茶屋町1番45号

参加費:無料

定 員:250名(事前予約制・先着順)

申込み: https://forms.office.com/r/gSvpf1HEQ8

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