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お知らせ

 5月25日、経済学部1年生の授業「経済学入門」(担当:後藤和子教授・植杉大教授)で、読売新聞大阪本社「新聞のちから」委員会事務局長・戸田博子氏が、新聞の読み方について講演されました。

 日頃、ほとんど新聞を読まない学生たちですが、新聞の情報量や新聞記事がどのように作られるのか、紙面の構成はどうなっているのか等の説明に聞き入っていました。

  講演の中では、ニュースに対する感度を測るクイズや、その日の新聞を手にして、紙面から答えを見つけ出す問題も出され、学生たちは紙面と格闘しながら真剣に取り組んでいました。講演の後も、多くの質問があり、授業終了後まで熱心に質問をする学生の姿もありました。

 ネットニュースで十分と考えていた学生たちも、新聞とネットニュースの違いに気づいたようです。毎日、パラパラと紙面をめくり、気になる記事があったら切り抜くか印をつけて後でじっくり読む等のノウハウも教えていただき、大学生活の中で生かしていけるように、この後の授業でもフォローしていきたいと思います。

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