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お知らせ

淀川の城北ワンドでは、かつてイタセンパラという美しい淡水魚が生息していました。しかし近年の外来魚の移入・生息域拡大等により、大幅に数が減少しています。

そこで本プロジェクトでは、河川清掃を通して「在来種の生息環境を守る」とともに、駆除イベントに参加し「天敵となる外来種の駆除」を行いました。

天候が不安定な中、100名を超える参加者とともに、多くの外来種を釣り上げました。

現状のまま放置すれば、イタセンパラをはじめとした多数の在来種が絶滅してしまう可能性があるため、今後も継続的な環境整備が必要です。

地元の方と一体となり環境整備を行うことで親水活動が進み、環境や自然に興味を持ってもらうきっかけになったと思います。

今後も本プロジェクトでは、関係者や地元の方々と協力して活動を継続していきます。

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