【大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットフォーム活動】すさみ町スポーツフェスティバルの運営に協力し、選手として参加しました。

本プロジェクト履修者を含む学生37名が和歌山県すさみ町を訪れ、5月27日（土）、28日（日）に開催されたSUSAMI地域体感型スポーツフェスティバル2023の運営をサポートしました。このイベントではRUN・BIKE・SUPの3種の競技が２日間にわたって行われ、すさみ町役場の皆さんの指導の下で、競技監視、受付、タイム計測・記録、給水、片付けなどを担当しました。また、6名の学生が選手として参加し、イベントの盛り上げに貢献しました。そして、１日目の競技の後に開催された夜店では、出店した店舗の運営に加えて、すさみ町役場が出店した複数の店舗の運営にスタッフとして協力しました。

ＰＢＬ活動として初めてこのイベントに参加し、事前の準備や当日の運営で戸惑うこともありましたが、活動に参加した各々が新たな知見を得ることができました。イベントに参加された多くの方から私たちがどこから来たのかと尋ねられることがあり、摂南大学を大いにPRすることが出来たと思います。また、地域の方々と各役割を通じて交流する機会が多くあり、励みになったと言っていただき有意義な活動となりました。

この活動はSDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」に繋がっています。人口過疎化への対策を進めているすさみ町と大阪府の摂南大学がより密接に関わることで、都市部に住む我々が自然の豊かさを理解し、すさみ町の活性化に貢献しています。今後もすさみ町でのイベントに積極的に参加し、より多くの人にすさみ町を知ってもらえるようにサポートを続けていきます。