薬学部
【薬学部/疾病予防学研究室】中尾晃幸准教授が日本環境化学会において「第32回環境化学学術賞」を受賞しました!
疾病予防学研究室の中尾晃幸准教授が、日本環境化学会において「第32回環境化学学術賞」を受賞しました!
日本環境化学会は、環境と化学物質との関わりについての情報交換と普及および学問、技術の進歩発展を目的とし、講演会や討論会の開催、機関誌の発行などを行っている学会であり、
「環境化学学術賞」は、環境化学分野で優れた研究業績をあげ、その成果を本会での活動を通じて発表した会員に授与されるものです。
受賞の対象となった「ダイオキシン類をはじめとする健康有害物質による汚染実態の解明とそれら毒性評価に関する学術貢献」は、
ダイオキシン類、難燃剤及び紫外線吸収剤などヒトの健康に有害な作用をもたらす化学物質に焦点を当て、母乳や血液などの汚染実態を調査したものであり、またこれら化学物質の毒性を細胞や動物を用いて評価を行った研究です。
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