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学生のサポートを受けながら「パタパタ(羽ばたき)飛行機」を製作 学生のサポートを受けながら「パタパタ(羽ばたき)飛行機」を製作

初めての学生食堂 初めての学生食堂

「旅立ちの日」の合唱 「旅立ちの日」の合唱

2月28日(金)、地元近隣の寝屋川市立桜小学校の6年生92人を寝屋川キャンパスに招き、「摂南大1日体験入学」を実施しました。この取り組みは子どもたちの科学などに対する興味、関心や知的探究心を高めるとともに、人を大切にする心の育成を目的に毎年実施し、今回で9回目の開催となります。本学学生のボランティア・スタッフズとテクノスタッフの学生21人のサポートのもと、様々なプログラムを行いました。

午前は、紙と割りばしなどを利用した「パタパタ(羽ばたき)飛行機」を製作する科学教室と、コップや人形を製作する陶芸教室を開催しました。参加した小学生は慣れない手付きながらも真剣に製作に取り組み、完成した作品を友達と見せ合うなど、満足した様子でした。

学生食堂で昼食をとった後は、イニシアティブ・ゲームを実施しました。これは、人間関係構築トレーニングの1つで、声を出さずにジェスチャーで課題(「誕生日順に並ぶ」など)を解決する「無言ゲーム」や、背中に動物や物の名前を書いた紙を貼り、「はい」か「いいえ」で答えられる質問をして何が書いてあるか当てる「私は誰」などのゲームを行いました。最初は消極的だった小学生達も、学生のサポートもあってか、徐々に周りの友達と協力し合い、楽しみながら課題解決に取り組んでいました。

最後に、参加した小学生全員から感謝の意味を込めて、「旅立ちの日」の合唱が披露されました。
小学生からは、「食堂のご飯がおいしかった」、「教えてくれるお姉さん、お兄さんが優しくて楽しかった」などの声があり、来月、小学校を卒業する6年生にとっての大学体験は、思い出深い一日になったようです。

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