経済学部小塚ゼミ生と同志社大学商学部ゼミ生が合同ゼミを実施

　7月8日（土）、大阪工業大学梅田キャンパスにて、本学経済学部小塚ゼミと同志社大学商学部・川満直樹先生のゼミ（ともに３年次生）が合同ゼミを開催しました。

　この合同ゼミは昨年度も実施され、「商品と社会」という大テーマで、学生らが班を作り、それぞれがテーマを決めて研究発表を行うというものです。今年は９つの研究発表がありました。同志社大学側からは、インスタントラーメンやコンビニエンスストアなど日常生活に馴染みのある商品やサービスをとりあげ、それらの歴史や社会への影響についての報告がありました。

　そして摂南大学側からは、ドーム球場の影響や鳥取県における観光政策の効果など、観光・レジャー関係のトピックについての研究報告がありました。

　活発な質疑応答や、他大学の人々との交流は、ゼミ生の皆さんにとって貴重な経験になったのではないかと思います。そしてこの合同ゼミが、ゼミ生の皆さんの今後の学びを深めるきっかけになることを期待しています。