経済学部
村瀬ゼミ生が「エコプラザ」と「造幣博物館」を訪れました。
7月28日(金)、村瀬ゼミの1年生15名が基礎演習において、「おおさかATCグリーンエコプラザ」と独立行政法人造幣局内にある「造幣博物館」を訪れました。
「エコプラザ」では、まずスタッフの方から、深刻化する地球温暖化問題への対策として持続可能な開発目標(SDGs)関する取り組みが重要であることの説明を受けた後で、企業活動に取り組みながら環境保全にも貢献している企業の展示をいくつか紹介していただきました。その後の自由見学では、後期の基礎演習で予定している企業活動に関する発表の準備のために、ゼミ生が各展示を熱心にまわって情報収集しました。
引き続き、午後に訪れた「造幣博物館」では、造幣局の歴史や造幣事業の紹介の映像を視聴し、日本の古代から現在に至るまでの様々な貨幣や世界各国の貨幣の展示を見学しました。また、実物やパネル展示から貨幣や勲章の製造工程を学び、普段使っているお金の製造方法やその歴史などについて理解する良い機会となりました。