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お知らせ

5月20日(土)に大阪工業大学梅田キャンパスにて開催された「第5回 琵琶湖・淀川・大阪湾流域圏シンポジウム兼第25回近畿水環境交流会」に運営として参加しました。

このシンポジウムは、琵琶湖・淀川・大阪湾流域圏における治水・環境・文化の未来を流域圏全体で考えようと2019年から始まり、今年で5回目となりました。

会場の設営を行った後、午後から始まったシンポジウムではポスターセッションで様々な人と交流し知見を深めました。その後の講演(テーマは「自然から学び、考え、ともに生きる」)では、子ども時代の自然体験から、何かを調べる(観察や実験)→考える(考察)→法則化(結論)のプロセスを経て学ぶことは、長期的な記憶として残すことが出来るのだなと思いました。

後半の総合討論では、川での水難事故や子どもを対象とした水辺体験の話題提供の後に、どうすれば子どもたちに安全に川に親しんでもらえるか等についての議論を行いました。

このシンポジウムから将来、子どもたちが安全に自然と触れ合うことができる場所を作っていく必要があると思いました。

プロジェクト名:寝屋川市における環境学習支援と淀川水系を中心とした流域連携プロジェクト

指導教員:理工学部 都市環境工学科 生態環境学研究室 石田裕子

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