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お知らせ

 9月15日、経済学部の郭進教授のゼミ生28人が枚方市総合文化芸術センターでアンケート調査を実施しました。この調査は、枚方市総合文化芸術センターとの教育連携の一環として、学生たちは文化芸術施設の来場者の消費行動および満足度を実践的に考察することを目的として行われました。

 これまで、センターの職員から指定管理者制度や総合文化芸術センターの運営に関する講座を受講し、学生たちは調査テーマの選定やアンケートの作成に取り組んできました。そして当日は、センター内外で対面式のアンケート調査を実施し、分析に必要なサンプルを集めました。今後は、調査で収集したデータを基に、センターの利用者の来場回数に影響を与える要因に焦点を当て、来場の理由や施設と公演内容に対する満足度などの観点から検証していく予定です。

 また、実証分析の結果に基づき、枚方市や文化芸術センターの関係者を対象に、学生たちが利用者のリピーター率の向上や地域との連携を強化する方法について提案を行う予定です。

 最後に、芸術センター館長の田嶋啓子氏をはじめ、センターのスタッフ、そして多くの来場者の皆様に、本調査へのご協力に厚く御礼申し上げます。

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