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お知らせ

  10月13日(金)から10月15日(日)まで、本プロジェクト履修者を含む学生33名が、和歌山県すさみ町を訪れ、10月15日(日)に行われた「RIDE ON SUSAMI」というサイクリング大会の事前準備や当日の運営に協力しました。この活動では、サイクリング大会の休憩所での水分補給や栄養補給、すさみ町の郷土料理の出店などのお手伝いをし、イベントの盛り上げに貢献しました。

 10月13日(金)は、前泊のため、授業終了後に出発し、夜の21:30ごろに宿泊場所のすさみ町住民福祉会館に到着しました。すさみ町を初めて訪れた学生は、町の夜静かな光景を見て新鮮な表情を浮かべていました。この日は学生同士で翌日からの準備や当日の活動に関する打ち合わせを行いました。

  10月14日(土)は、各班に分かれ、作業を行いました。選手が走る道路を掃除する道路清掃班、すさみ町役場の人の昼食を作る食事用意班、当日のサイクリングコースに点在するエイドステーションと呼ばれる休憩所や会場の設置班、10月14日(土)に行われるレースの対応を行う班があり、それぞれすさみ町の方々と協力して、事前準備に取り組みました。

  10月15日(日)は、各エイドステーションに待機し、自転車の誘導、飲料や食べ物の調理・提供などを行いました。各エイドステーションでは、地元すさみ町で採れた新鮮な食材を使った「めはり寿司」や「鮎の塩焼き」、「イノブタうどん(イノシシとブタの交配種を使用したうどん)」などを提供しました。また、すさみ町の方々やイベントに参加された方々とコミュニケーションを取り、「RIDE ON SUSAMI」を学生一同、楽しみました。

  すさみ町での本イベントを通して、すさみ町の方々やイベントに参加された方々など多くの人々と交流ができ、自然の豊かさに触れる貴重な経験となりました。今後もより多くの人々にすさみ町を知ってもらえるように努めて参ります。

プロジェクト名:大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットフォーム活動

指導教員:経済学部 准教授 村瀬憲昭

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