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【経営学部】塚田義典 准教授が日本道路建設業協会 第23回舗装技術に関する懸賞論文で優秀賞を受賞しました
経営学部の塚田義典 准教授が日本道路建設業協会 第23回舗装技術に関する懸賞論文の研究開発部門において、論文名「建設機械搭載型レーザスキャナの開発および舗装のBIM/CIMへの活用」が優秀賞を受賞しました。
協同受賞者は塚田准教授の他、加藤康弘氏(前田道路)、今井龍一氏(法政大学)、平謙二氏(三菱電機エンジニアリング)中村健二氏(大阪経済大学)です。
この懸賞論文コンテストは、舗装技術の向上と振興を図るため、「舗装技術」について論文を広く求められたものです。部門は舗装技術に関する研究、新技術の開発、これまでの研究開発の成果などの報告としての「研究開発部門」と、工事現場・製造現場などにおける創意工夫や効率化などの取り組み、その効果や成果の報告としての「製造施工部門(創意工夫部門)」の二つあり、この度は研究開発部門での受賞です。
これまでは、舗装道路の工事後に高さや厚さ等を計測し、図面と合っているか照合していましたが、建機搭載型レーザスキャナのシステムによって同時進行で早く計測でき、管理できるようになりました。
塚田 准教授は受賞について、「大変光栄です。研究成果である建機搭載型レーザスキャナが建設工事の生産性向上に役立つことを期待しています。この受賞が全国の現場への導入の弾みになれば幸いです」と感想を語りました。
主 催:一般社団法人 日本道路建設業協会
受賞日 :2023年5月24日
タイトル:建設機械搭載型レーザスキャナの開発および舗装のBIM/CIMへの活用
◆くわしくはこちら(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=JSYTMT0WR_o
◆経営学部 塚田義典 准教授