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【PBLプロジェクト】子供たちに自分の住んでいる交野市の魅力を知ってもらいました!
11月26日(日)に、小学校4~6年生を対象とした交野市にある観光名所を探索する高学年向けアウトドア活動を実施しました(本プロジェクト履修者を含む学生23名が参加)。普段は身近で気付かない交野市の魅力を児童に知ってもらうために、源氏の滝、いきものふれあいセンター、交野山を探索しながら、交野市に関するクイズを出しました。また、靴を脱ぐ時はそろえる、食事の前後の挨拶で手を合わせる時は音を立てない、すれ違う人に元気よく挨拶する、横断歩道を渡る時は手を挙げるなどの礼儀やマナーを守る声掛けも行いました。
本活動は毎年開催しており、交野市教育委員会青少年育成課の方々にご協力いただき、交野市内の小学校高学年を対象に行っています。今回は過去に行った活動の経験を活かし、どのように児童が楽しみながら安全に探索を行えるのかをグループ全員で話し合い、主なメンバーで探索ルートの下見を4回行うなど、入念な準備を行いました。
この活動を通して、児童が自分の住んでいる場所の魅力を知ることは、SDGs11「住み続けられるまちづくりを」の達成につながり、地元で活躍できる人材の育成に貢献することができたと思います。
プロジェクト名: 大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットフォーム活動
指導教員: 経済学部 准教授 村瀬憲昭