経営学部
【経営学部】鶴坂ゼミの学生が地域ブランド『べるぷらす』の商品を販売
経営学部の鶴坂貴恵教授のゼミに所属する学生は2月3日(土)、京阪寝屋川市駅前の商店街「ベル大利(おおとし)」にて、地域の店舗と共同で開発した商品の販売会を実施しました。
販売したのは、学生が大利商店街振興組合と共同開発した、同商店街内統一のブランド『ベるぷらす』の商品。11月に販売した生菓子(みかさ)「いもりんご」に加え、炭酸飲料「いちごサイダー」、甘口日本酒「べるぷらす」も新たに販売しました。
「いもりんご」は、販売から3時間半で用意した100個が完売。小さなお子さま連れやご年配のご夫婦など、幅広い年齢層の方にご購入いただけました。
学生は「今回も試食を用意した。いちごサイダーとセットで訴求することで、多くの方の目にとまり完売につながった」と振り返っていました。
「いちごサイダー」は、就学前のお子さまと一緒に来られた保護者や高齢者の女性が購入。学生は「製作した動画の効果もあってか、小さなお子さまの目にもとまり、親子連れのお客さまを中心にお買い上げいただけた。3月末の『ねやがわパーク事業~桜と光の舞い2024』にも出店する予定です」と意気込んでいました。
甘口日本酒「べるぷらす」は、30~60代の方が中心に購入。
学生は「試飲をしていただき、日頃は日本酒を飲まないとおっしゃるお客さまもフルーティな味わいを気に入って買ってくださった。また、カルピスで割る新しい飲み方を提案するなど、販売時の声かけを工夫した」と当日を振り返りました。若い世代にも日本酒に興味をもってもらえるよう、日本酒のアレンジした飲み方をInstagram等で投稿予定です。
鶴坂ゼミでは今後も協働する店舗を増やし、オリジナル商品を拡充することで、『ベるぷらす』のブランド価値を高め、商店街への集客を図ります。さらに、商店街の認知向上に貢献するため開発した商品が寝屋川市のふるさと納税返礼品となること等、学生らは商店街振興組合と協働で企画を進めています。
▼鶴坂ゼミInstagram
https://www.instagram.com/su_tsurutsuru23/
▼商品詳細(プレスリリース)