看護学部
【看護学部】模擬患者さんに看護ケアを実践しました
看護学部にて、13名の模擬患者さんにご協力をいただき、2年次生が「足浴(そくよく)」、「手浴(しゅよく)」、「車椅子での移動と移送」の看護ケアを実践させて頂きました。
学生たちは、基礎看護学実習Ⅱの臨地実習を控えた学内実習として、グループ毎に模擬患者さんに本人確認や体調の確認を行い、検温、ニーズや状況に合わせたケアを行いました。
学生は、予め練習をして検温やケアに臨み、みんな緊張した面持ちで一生懸命取り組みました。終了後、模擬患者さんは学生に、患者さんとして感じたことを伝えて下さいました。
2021年より、模擬患者さんとして19名の地域住民の方々がご登録し、ご協力を頂いております。「2年生になって、検温や患者さんとのコミュニケーションも上手になってきましたね。」、「みんなの笑顔がいいね。」などのフィードバックを頂きました。温かいまなざしで、学生の成長を見守ってくださっていると感じます。