本文へ移動

お知らせ

①プロジェクト名:大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットホーム活動

②主な連携先/協力先:交野市教育委員会・寝屋川市教育委員会・すさみ町地域未来課

③活動内容:

 SDGsに掲げられている「質の高い教育をみんなに」や「住み続けられるまちづくり」への貢献を目指した学生と地方自治体との連携プラットフォームとして、交野市、寝屋川市、すさみ町の連携先の方々と話し合い、年間計画を決めて活動を進めてきました。交野市での活動では、市内の小学生を対象としてゲームで楽しみながら防災の知識を身に付けてもらう活動や野外での交流活動を行いました。寝屋川市やすさみ町では、地域活性化イベントへの支援を通じて、地域住民やイベント参加者との交流を行いました。また、すさみ町では、地域住民との話し合いを通じて、地域が抱える課題とその取り組みを理解しました。

④プロジェクトの成果:

 今年度は上記の3自治体との間で8つの活動を行いました。年間計画に基づいて各活動のチームリーダーが連携先の方々と意見調整した上で、チーム内で活動の細部まで話し合って準備を進めました。各活動の準備段階では、より良い活動となるようチームメンバーが意見を出し合い、創意工夫して活動内容を決めることができました。交野市活動では、小学生児童にとって楽しめる内容になっているか、安全に参加できる内容になっているかといった点に留意して準備を進め、事前に何度も試行した上で当日の活動を行いました。このように各活動において入念な準備を行い、無事すべての活動を完了することができました。また、連携先の方々や学生間でのやり取りを通じて、報告・連絡・相談の大切さを学ぶことができました。

⑤その他(“参加学生の声”等):

 参加した学生からは、今後の活動に向けた改善点として、各活動のチーム内で割り当てられた担当業務の進捗の共有が十分にできておらず、準備に遅れが生じたことが挙げられました。この点については、チームメンバー全員が当日の活動に向けて自分が行うべきことをしっかりと理解し、他人任せにしないで意識を上げて取り組む必要があることを確認しました。

お知らせ一覧へ