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お知らせ

①プロジェクト名:

寝屋川市における環境学習支援と淀川水系を中心とした流域連携プロジェクト

②主な連携先/協力先:

寝屋川市自然体験学習室(寝屋川市自然を学ぶ会)、天若湖アートプロジェクト実行委員会、淀川愛好会、京の川の恵みを活かす会など

③活動内容:

2023年度は新型コロナによる活動制限が撤廃され、コロナ禍以前とほぼ同様の活動ができるようになりました。環境学習支援では、自然体験学習室では「子ども自然シリーズ講座」に参加し、子どもたちの活動支援をおこないました。また、9月には「子ども自然シリーズ講座・摂南大学プログラム」として、学生たちが独自に企画・準備した「ハーバリウムとミノムシ工作」を実施しました。流域連携の活動では、天若湖アートプロジェクト「あかりがつなぐ記憶」を実施しました。淀川では、流域圏シンポジウム、環境整備活動や「イチョウまつり」の運営や参加を通じて、流域に関する学習をおこない、市民団体と交流しました

④プロジェクトの成果:

環境学習支援の学生企画では、学生が主体的に綿密な打ち合わせを実施しました。自然体験学習室でのイベントは事前申し込みを断らないといけないほど申し込みがありました。参加した子どもたちや保護者にも大好評でした。また、自然体験学習室の活動は、J:COMのWEEKLYトピックスに取り上げられ、学生がインタビューを受けました。流域連携活動では、天若湖アートプロジェクトを中心に、イベントの企画・運営に参加しました。流域圏シンポジウムや淀川の環境整備活動を通じて、流域内の諸問題について学ぶとともに、市民への普及・啓発も実施しました。

⑤その他(“参加学生の声”等):

“参加学生の声” 理工学部都市環境工学科3年 辻田耕太郎

PBLの体験のうち、淀川のゴミ拾いや草刈りでは、きれいになったことが目に見えて実感でき、イベントでは子供たちの楽しそうな姿から達成感を得られました。また、PBLでの一年を通した学部や学年の垣根を超えた学生同士での交流は、自分にとって最も価値のあるものになったと思います。

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