経済学部
卒業生・修了生の皆さん、ご卒業おめでとうございます
3月25日、2023年度学位記授与式を寝屋川キャンパスの総合体育館で挙行し、経済学部においては学⼠236人、修士(経済学専攻)1人が新たな1歩を踏み出しました。
久保康之学長は、式辞の中で卒業生へ、はなむけの言葉として「赤毛のアン」の作者モンゴメリーの言葉を贈りました。
モンゴメリーは「赤毛のアン」の中で主人公アンに次のように語らせます。
「小さな障害は、笑いの種だと思い、大きな障害は、勝利の前兆だと考えられるようになったの」
そして、自叙伝『険しい道』の最終章には次のように記しています。
「長い労苦と努力の末、わたしはついに『険しい道』を登りつめたのです。それはたやすい登攀ではありませんでした。しかし一番苦しい闘いの最中といえども、高峰を踏破しようとする者にだけ体験できるよろこびと痛快な瞬間があるのです」と。
今日、ご卒業の皆様にとって輝かしい勝利の人生が開かれゆくことを念じて、はなむけの言葉と致します。おめでとうございました。
式後、卒業生らは晴れやかな表情で、友人や恩師、後輩、そして保証人らと正門や中庭で記念撮影し、卒業の喜びを分かち合ったり別れを惜しんだりする光景がみられました。
卒業生・修了生、保証人の皆様、ご卒業おめでとうございます。