本文へ移動

お知らせ

 3月7日(木)から3月10日(日)まで、本プロジェクト履修者を含む学生36名が和歌山県すさみ町を訪れ、お宅訪問や勉強会、「摂南大学Fes」の開催により地域の方々との交流を図りました。

 お宅訪問では、すさみ町役場の方からいただいた地図をもとに班ごとに地区を決め、「摂南大学Fes」のチラシを配りながら勇気を持って話しかけました。空き家や留守のお宅も少なくなかったですが、対応していただいた方々は優しい方が多く、住民の方々の温かさを感じることができました。

 勉強会では、すさみ町役場の元職員の方などに、町の様子について教えていただき、町の魅力、課題やその取り組みについて知ることができました。

「摂南大学Fes」では、焼きそばやポテト、チュロスを販売し、射的や輪投げ、ヨーヨー釣り、ボッチャの店舗も運営しました。祭り会場には地域の子どもたちだけでなく中高生や大人の方にも足を運んでいただき、交流を楽しむことができました。実際に子供連れの親御さんから、「こういった子供向けイベントが開催されることはとても嬉しい」との感想をいただきました。私たちとしても住民の方々との交流を行う中で、このような喜びの声を聞くことができて大変嬉しく思いました。

 今回の活動で得られたことをもとに今後の活動計画を考え、すさみ町の方々とより良い関係を築いていけるよう努めていきたいと考えています。

プロジェクト名:大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットフォーム活動

指導教員:経済学部 准教授 村瀬憲昭

お知らせ一覧へ