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お知らせ

本学現代社会学部の浅野慎一教授が、『日中友好新聞』(月2回刊)に「中国残留日本人・中国帰国者の人生が問いかけること」という連載記事を執筆・掲載中です。

中国残留日本人とは、「1945年の日本敗戦時に中国に取り残され、1972年日中国交正常化以降まで日本への帰国を果たせなかった日本人」のことですが、残留日本人の正確な人数はわかっておらず、公式統計もありません。また帰国者についても公式統計はなく全体像は不明です。この連載で浅野教授は、1930年代の歴史的事実の確認から書き起こし、さまざまな資料を総合的に扱いながら、問題を多面的に検討しています。

▼現代社会学部浅野慎一教授の連載記事(初回)

『日中友好新聞』1月1日、「『満州国』と日本人移民」

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