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お知らせ

本学現代社会学部の浅野慎一教授へのインタビュー記事が、3月14日の『信濃毎日新聞』に載りました。テーマは「中国残留日本人」です。まず、浅野教授は、中国残留日本人の問題は「戦後」の日本政府の政策が生み出した問題だ、と主張します。そのうえで、「近年、残留日本人の2世の問題が耳目を集めつつある」とも指摘し、2世のうちでもとりわけ高齢帰国者層の経済的苦境の問題が深刻であると述べています。

浅野教授は佟岩氏との共著で『中国残留日本人孤児の研究:ポスト・コロニアルの東アジアを生きる』(御茶の水書房)を上梓している地域社会学研究者で、現在は、本学・現代社会学部の学部長をしています。このインタビュー記事は「信濃毎日デジタル」でも掲載されています。どうぞご覧になってください。

▼現代社会学部浅野慎一教授のインタビューをもとにした記事

『信濃毎日新聞』3月14日、「戦後政策の被害者だ 特に高齢者は苦境」

▼信濃毎日新聞デジタル ※全文は有料記事になります

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024031300440

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