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ボランティア部じょいふる準備会(枚方キャンパス)の学生が東海大付属仰星高校で授業を実施しました。
3月10日(月)、本学枚方キャンパスの「ボランティア部じょいふる準備会」が、関西医科大学の学生と大阪府枚方保健所との協力により、東海大付属仰星高校で「知る=守る!!自分と好きな人を守るための性感染症講座」というテーマで授業を実施しました。
これは、昨年の学園祭(摂友祭)でHIV予防啓発活動を共同で開催した大阪府枚方保険所の呼びかけで、同じような活動をしているIFMSA-Japan(国際医学生連盟 日本)のメンバーと一緒に企画したものです。本学ボランティア部じょいふる準備会からは9名の学生が参加し、若者向けの性感染症予防啓発活動で、年齢の近い者同士話し合える場を作ろうと考え、高校での授業に至りました。
当日は高校生4~5人で構成されたグループに大学生が入り、恋愛や性感染症についてグループディスカッションを行いました。最初は緊張していた高校生も、時間とともに打ち解け、和気あいあいと話をしながらも真剣にテーマについてディスカッションをしていました。最後に、グループごとに発表があり、それぞれの意見や感想を述べました。
参加した高校生は、「HIVの怖さや病気に関する知識を学べてよかった」「説明がわかりやすく、グループディスカッションも新鮮で楽しめた」などの感想を語っていました。