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【PBLプロジェクト】すさみ町の地域活性化イベントを盛り上げました!
5月2日(木)から5月5日(日)まで、本プロジェクト履修者を含む学生32名が和歌山県すさみ町を訪れ、地域活性化イベント「イノブータン王国建国祭」の運営に協力しました。また、住民が互いに支え合う地域をめざして、すさみ町社会福祉協議会が始めた「T(たのしい)M(まちに)S(しょうら!)活動」に参加しました。
「イノブータン王国建国祭」では、町役場、観光協会や商工会の皆さんと協力して、前日の準備から当日の各イベントの運営、駐車場での車の誘導、会場清掃、イベント後の撤収作業などを行いました。また、焼きそばとポテトの販売やボランティア・スタッフズに所属している音楽好きが集まったしゅん太&バンドの演奏も行いました。
例年行っていたイノブタダービーは飼育数の減少から今回は開催されませんでしたが、新たにかくれんぼ大会やビーチフラッグが行われました。地域の子どもたちや家族連れの方々を中心に多くの方々に足を運んでいただき、参加された方々と交流しながら楽しむことができました。
TMS活動では、社会福祉協議会から紹介いただいた住民の方々と協力して津波避難経路の草刈り・清掃を行いました。また、別の地区では集会所で学生が予め考えてきた手遊びを高齢者の方々と一緒に行い、カラオケでの交流も楽しみました。すさみ町の方々は優しい方が多く、これらの活動を通じてすさみ町の魅力についてもたくさん教えていただきました。
今回の活動を通じて地域活性化に貢献でき、また住民の方々と様々な形で交流ができたので、とても嬉しく思っています。今回の経験を活かして、今後すさみ町の方々とより良い関係を築いていけるよう努めていきたいと考えています。
プロジェクト名:大学生と地方自治体とのSDGs連携プラットフォーム活動
指導教員:経済学部 准教授 村瀬憲昭