PBLプロジェクトメンバー7人が、滋賀県米原市の山間地にある甲津原にて、田植えおよび獣害対策用の電気柵設置のお手伝いをしてきました。
5月は田植えの季節です。田植え機を使い、次々と苗を植えていきます。田んぼには、野生のイノシシが侵入するため、周囲に電気柵を張り巡らせます。この作業は機械に頼ることが出来ず、足元の悪い斜面を歩くため年配者にはつらいものです。学生たちがお手伝いできる場面のひとつです。
新緑の中、風の音や鳥の声を聴きながら進める作業は格別です。水を張った田んぼの水面に映る草花の姿に疲れも吹き飛びます。
プロジェクト名:甲津原援農活動プロジェクト
指導教員:農学部 教授 田中 樹