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お知らせ

常翔啓光学園高校1年生の395名が7月10日(水)、11日(木)午前・午後 で計4グループに分かれ、看護学部に来学されました。

思春期教室は、「命・自分・他人の大切さについて考える」をテーマとし、
講義『生まれてくることの奇跡-誕生までの道のり-』と2つの演習『妊婦さんって!?どんな感じ』『赤ちゃんのお世話体験』で構成し、実施しています。

演習では、看護学部の助産師課程4年次生が中心となり、演習内容の説明や演習時のサポートを行いました。生徒の皆さんは、年齢の近い学部生に積極的に質問するなど、終始リラックスした様子で楽しそうに参加していました。また、学部生にとっても、高校生への関わりを通し、発達段階に応じた健康教育の必要性など多くの学びがありました。

参加後のミニレポートには、高校生の素直な気持ちが表出されており、自分の存在自体が奇跡であると実感。加えて、自分を産み、育ててくれている親への感謝の思いが述べられていました。また、妊婦や泣いている小さな子どもを見かけた際には配慮した行動をとるようにしたいといった内容も多く、将来、協力して子育てをしたいなど自身が子育てに臨む思いも述べられていました。

常翔啓光学園高等学校の生徒さんとの交流は、学部生・教員にとっても大変貴重な時間となりました。

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